ふみぃ~.何だか虚しい・・・
YouTubeがGoogleに買収されたときの記事で,同社の3人の創業者であるChad Hurley氏とSteve Chen氏,Jawed Karim氏のうち前2者の動画を紹介しましたが,同社のページによると,Karim氏はStanford大学で修士を取得するために,創業間もなく会社を去ったとなっています.

これがすっごく気になっていたのですが,CNET Japanに彼の話が紹介されていました.
元ネタはNew York Timesで,ここでは「弱冠27歳で巨万の富を2度手中にした人」として紹介されています.

創業前に彼らがPayPalで働いていたことは知られていますが,ちょうどこのときPayPalがeBayに買収されたため,Karim氏は数百万ドルの富を手にしたそうです.
その後YouTubeの設立に関わって,創業間もなく同社を離れた後も「非公式なアドバイザー」としてYouTubeに関与し続けていたらしく,今回のGoogleによる買収で2度目の富を手に入れるわけです.

他の2人もスゴイ人なんでしょうけど,この記事を読むとGoogleの2人の創業者に最も似てるのは,実は彼かもしれないと思いました.
ゆくゆくは起業家になりたいので,まずはStanford大学の教授になるのが目標なんですって!
あのStanfordだよ,しかも教授... 凄すぎ!
Date:2006/10/14(Sat) 09:06:59
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昔,この二人が極秘にあっていたという話もあるので,何らかの共同プロジェクトでも立ち上げていれば,もっと楽しいものがみられたかもしれませんね.

ITmediaにSony前会長で同社の最高顧問である出井伸之氏のコメントが紹介されていました.
これは,ETREテクノロジーカンファレンスで語ったもので,内容としては現在のSony CEOであるハワード・ストリンガー氏を選択したのは正解であったということと,Apple CEOのJobs氏をうらやむ発言が引用されています.

具体的なコメントとしては,「ジョブズ氏がうらやましい。Appleの将来は分からないが、iPodはおそらく、PCがエンターテインメントの中心になるきっかけだと思う」というもので,Walkmanの地位を奪ったiPodのことを,さぞかし苦々しく思っておられるのかもしれません.

また,同氏は「日本が国を開放し、他国とコミュニケーションすることは非常に重要だと思う」ともコメントしており,これが真意なのであればSonyも早いところiTunes Storeに楽曲を提供すればいいのに...
消費者を犠牲にした保護システムを考えたり,独自の規格に拘ったりしてないで,オープンでもなお強いSonyってのを見てみたいものです.

何とか復活してくれないですかねぇ...>Sonyさん
Date:2006/10/11(Wed) 02:44:18
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さっきの話はどうなったのでしょう?

CNET Japanによると,YouTubeがUniversal Music Group(UMG),Sony BMG Music Entertainment,CBSなどと提携することを発表し,所属するアーチストの音楽やビデオが合法的にYouTubeで公開可能になるそうです.(もちろん著作権保護付きで...)
また,非合法的に投稿されたUMGのコンテンツをUMGが除去できる契約も結んだとか.

記事にもありますが,これに先立ってWarner Music GroupはYouTubeと同様の契約を結んでいるので,それに続いた形でしょうか.
こうやって,いろんなコンテンツ企業がYouTubeを認めていけば,著作権問題に関する懸念も払拭されるんですかね.

Googleの話は最後に書いてあって,Googleも同日Sony BMG Music EntertainmentおよびWarner Music Groupと提携し,広告付きで音楽ビデオを公開できるほか,Warner Music Groupはダウンロード販売も行うとか.

iTunes Storeとは直接は競合しないのかもしれませんけど,なんだか気になる流れですねぇ...
Date:2006/10/10(Tue) 04:45:57
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ここにも少しはSony好きの方が来られていると思いつつ...

盛田昭夫氏は,いわずとしれたSonyの創業者にして日本が誇る経営者の一人です.
その盛田氏のマーケティング戦略を,建築されて40年を迎えるソニービルを通して振り返っている記事がNBonlineに掲載されています.

キーワードは,ここにも良く書いているものの,最近使うのがちょっぴり恥ずかしくなってきた感もある “Web 2.0” です.
実際にはWeb 2.0との共通点を論ずるよりも,Buzzマーケティングとしてとらえた方がよいのではないかとも思うのですが,なかなかに楽しい記事です.

企業として良い製品を創るのは当たり前で,如何に消費者を引きつけるかというアイデアがいくつも紹介されています.
この辺りは,Apple CEOのSteve Jobs氏とも通じるところがあるわけで,自社製品をより魅力的に感じてもらうための手練手管に非常に長けた方でした.

盛田氏の逸話は,テープレコーダーを持って裁判所を回った話やウォークマンの大ヒット,米国での非難に対して「アメリカ人はインディアンの魂を奪ったではないか」と反論した話などたくさんあります.
それと,ほぼ決まりかけていたAppleの買収を「コロムビアも良い買い物なんだけどなぁ」という一言でひっくり返した話も有名ですよね.

常々思うのですが,盛田さんや井深さんがいた頃の輝いていたSonyが,もう一度戻ってこないものでしょうか?
Date:2006/08/24(Thu) 02:01:50
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Sonyもなかなか大変ですねぇ...
「rootkit問題」でも大きな禍根を残すことになりましたし...

CNET Japanに,Sonyが市場奪回を目指して立ち上げたCONNECT Projectが,何故にあれほどの大失敗に終わったかという経緯を説明した記事が掲載されていました.
最大の理由としては,元Appleに在籍していて,現在はKinomaの最高経営責任者(CEO)であるPeter Hoddie氏が開発したFSKという技術を上手くいかすことが出来なかった,となっています.

もともとSonyは独自の技術で頑張る企業ですし(それが最近ではしばしばあだになるわけですが),外部の技術を上手く取り入れることが出来なかったということみたいですね.

 プログラマたちはCONNECTの開発に取りかかった。目的は、AppleのiTunesに対抗するソフトウェアを作ることだった。しかし、ソニーは、社内の政治的駆け引きや、困難なプログラミング作業、(Appleに先を越された)いらだちなどで機能不全の様相を呈していた。そして、それはソニーのデジタル音楽市場に対する野心の実現に大きな障害となっていく。14カ月後、CONNECT Playerはリリースされたものの出来は悪く、Appleに追いつこうとするソニーの目論みの失敗は決定的となった。


ですが,私見としては上記のところに根本的な問題があったのではないかとも思います.
追いつこうと思って追いつけるほど,iTunes-iTMS-iPodの絶妙なバランスはヤワじゃないってことですよ.

そもそもJobs氏にどれだけの勝算があったかは甚だ疑問ですが,後追いではなくAppleにはないメリットを提示できない限りは追いつくことさえ困難ではないかと思います.
せっかく優れたコンテンツをたくさん持っているのですから,それをしっかり活用することから考えた方が良いのでは?

記事には,この失敗でSony内部には波紋が広がっていて,音楽部門の再生には程遠いと書かれています.
いったい,どうすればこの昏迷を抜け出すことが出来るのでしょうか?
Date:2006/06/06(Tue) 19:48:29
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Asahi.comによると,2003年と2004年に起こったYahoo! BBの個人情報流出事件の判決が下りたそうです.

 インターネット接続サービス「ヤフーBB」の顧客情報が大量流出した事件で、個人情報を外部に漏らされて精神的苦痛を受けたとして、近畿の弁護士ら男女5人がヤフーBBの運営会社の「BBテクノロジー」と「ヤフー」を相手取り、1人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が19日、大阪地裁であった。山下郁夫裁判長は「不正アクセスを防止するための注意義務を怠った」とBB社の過失責任を認め、1人当たり6000円の支払いを命じた。


一人の個人情報はたったの6,000円ってことかぁ...
Date:2006/05/20(Sat) 11:31:41
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以前の記事でもボーダフォンの名称が「ソンダフォン」もとい「ソフトバンクモバイル」というかっこ悪い名前になるといううわさをお伝えしましたが,発表できる決定事項はないというコメントを返していたのは記憶に新しいところ.

「やっぱり,「ソフトバンクモバイル」っていう名前なんだ~」という声があちこちから聞こえてきそうですが,CNET Japanなどで伝えられているようにソフトバンクが英Vodafoneと合弁会社を設立するとともに,ボーダフォンの名称が10月1日から「ソフトバンクモバイル」になることを正式に発表したそうです.

実はそんなことよりももう1つのうわさの方が気になるわけで,「iPhoneあるいはiPod携帯の共同開発」の話はどうなんだ?ということを多くの方が小一時間問いつめたいと思っているはず.
これについては,「憶測にもとづく記事であり、そのようなものに対しては一切コメントしない」と従来通りの返答をしたみたいです.

Appleよろしく,「将来のことについては語れない」って方が素敵だと思うけど...

昔から「火のないところに煙は立たぬ」と申しますが,今回の名称変更の件を見ても関係者からの情報漏洩がある可能性は大なわけで,「もう1つ」についてもあながち間違いではないのかも知れません.
ってことで,企業内の情報管理システムを見直すことが急務かも?

ただし,今回の交渉相手はAsteroidの例を出すまでもなく,「煙が立ったら,すかさず消火」という気質の方なので,これを契機にソフトバンクが手にするはずの利益を逃したりしないように祈ってます.

一方のKDDIは結局,想定内も想定内な提携を発表していましたね.(関連記事
ガックリです.
Date:2006/05/18(Thu) 22:08:17
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先日の記事でも,DisneyによるPixarの買収が完了したことをお伝えしましたが,具体的な効果が現れるのはもうちょっと先でしょうか?

ITmediaによると,5月9日に発表されたDisneyの第2四半期(1~3月期)決算報告で,売上高が80億2700万ドルで前年同期比3%増,純利益は同12%増の7億3300万ドル,1株利益は同19%増の37セントとなったそうです.

 テレビ事業やテーマパーク事業が好調だった半面、映画事業のスタジオエンターテインメント部門は39%の減収となっている。


内容としては上記のように映画事業は減収ですが,Disney CEOのRobert Iger氏は「この四半期に行った戦略的投資は、当社の未来の創造的成功、当社製品をコンシューマーに届ける新たな機会、投資家にとっての長期的な価値創出を後押しするものだ」と語ったそうです.

Carsが当たると良いですね!
Date:2006/05/11(Thu) 22:32:35
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