ふみぃ~.何だか虚しい・・・
Tech-On!に「iPadとは目指すものが違う,書籍文化を後世に伝える」という記事が載っていて,この中でSonyが国内の電子書籍市場に再参入するにあたって意気込みを語っていました.

内容的には,Sonyのデバイスの特徴を「読書に特化する」という点において,より幅広い利用が可能なiPadとは異なるとしていて,最後には「書籍は文化そのもの」であり音楽や映像とは「文化度」というものが違うらしく,文化を意識した商品やサービス作りをしていくとした上で以下のように語ってます.

 日本では,日本独自の書籍文化をきちんと意識した取り組みをしなくてはなりません。世界で今起きている電子書籍の動きをどのように取り込み,それを日本の文化に合うようにどう消化していくのか。我々の子孫,そして後世に,書籍の文化をどのように伝えていくのかという問題です。極めて重要な局面に,我々は立っているのです。その意識を強く持って電子書籍事業に取り組んでいくことが,非常に重要だと考えています。

素晴らしい!
なんだか後半のところを読むと,自分のところのストアだけにコンテンツを囲い込んだりもせず,オープンフォーマットでどんなデバイスでも読書ができるようになって,デバイスが古くなったりしてもコンテンツは後生に伝えられるべくいつまでも利用し続けられるような,しっかりとしたユーザ視点を持った素敵なサービスを展開してくれることに期待しちゃいます.
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Date:2010/12/04(Sat) 06:42:38
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昨日だったでしょうか,いつも表示させているStockのWidgetを見たときに気になってました.
AAPLがほんの短時間だけものすごく値を下げてたので.

AAPLDrop050810
(From 9 to 5 Mac)

Appleの株価だけの話ではないのでご存じの方も多いと思いますが,この急落はCitigroupのトレーダーが “m” と入力すべきところを “b” と入力してしまったために,取引のオーダーがミリオン(100万)からビリオン(10億)になってしまったことによって引き起こされたといわれています.

指一本で核戦争とかも物騒な話ですけど,同じ指一本で市場をパニックに陥れることもできるのもビックリです.
っていうか,上のようなミスぐらい頻繁に起きそうなものですが,これまでは何事も起きなかったのでしょうか.
複合的なミスが連鎖してチェックシステムさえ働かなかったためにこうなったのかな?

(via:9 to 5 Mac
Date:2010/05/08(Sat) 12:53:16
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国内の電子出版市場を立ち上げるために関連する課題を議論する懇談会「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」の第1回会合が昨日開催されたそうです.
構成員は,作家,出版社,印刷会社,書店,Webサイト運営事業者,国立国会図書館,学識経験者などなど.

懇談会で議論する主たる内容は以下の通り.

(1)既存の書籍を電子書籍向けに2次利用する際の権利処理
(2)日本語組版情報を盛り込んだ電子書籍フォーマットの標準化
(3)国内における電子書籍事業の収益モデルと費用分配モデル


法制度や日本語独自の特殊性だとか色いろあるんだろうとは思いますけど,いまさらここから話し始めるの?という気がしないでもないです.

漫画や小説など一部にはオンラインでのセールスが始まっていますし,音楽や映像といったコンテンツの電子化およびインターネット配信についてはこれまでも散々議論されているので,ここで議論する予定になっていることぐらいならもっと早くから話しあっておけばよかったのに.

フォーマットなんてEPUBの時にでももっと頑張っておくべきだったと思うし,どこにどれだけお金が流れるかってところはさっさと決めちゃって,そこで面白いビジネスをやってやろうと思ってる人たちの後押しをするぐらいまでして欲しいものです.
iBookstoreのサービスが日本で開始されるのはまだまだ先のことかもしれないけれど,自分たちのコンテンツは自分たちでディストリビュートするから出さないよ,みたいなことにならなければ良いですねぇ.

6月末をめどに取りまとめを出す予定のようですが,この類の他の議論と同じようにお互いの妥協点も見いだせず延々と話し合い続けてくような気がする.

(via:PC Online

<追記>
INTERNET Watchでは,この会議で出されたもっと幅広い意見が取り上げられていました.
最後の「プレイヤーが・・・」のくだりは納得出来ないこともないけど「化石化する」電子データが増えるだけのような気がする.
Date:2010/03/18(Thu) 22:00:12
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内容的には良くあるリーダーシップ論です.
元ネタはTechCrunchで,既に日本語版もポストされてます.

要点は以下の3つ.

  • The ability to articulate the vision―The Steve Jobs Attribute
    ビジョンを明確にする能力―Steve Jobs氏の資質

  • The right kind of ambition―The Bill Campbell Attribute
    野心の正しい目的付け―Bill Campbell氏の資質

  • Ability to achieve the vision―The Andy Grove Attribute
    ビジョンを遂行する能力―Andy Grove氏の資質


Bill Campbell氏はIntuit社の会長で,Steve Jobs氏の盟友でありAppleのボードメンバー,さらにはかつてのAppleでマーケティング副社長を務めた方です.
また,Andy Grove氏はIntelの共同設立者で,Intelをメモリー事業からマイクロプロセッサ事業へと転換させた人.

ここではJobs氏の資質についてのみ引用すると・・・

そのリーダーは、興味深く活力に満ち魅力的なビジョンの明確に示すことができるだろうか。重要なのは、何もかもうまくいかない状態でもこれができるかどうかだ。もっと具体的には、どの従業員にとってもその会社で働き続けることの客観的経済的意義がなくなった時でも、リーダーはみんなが疑問を持たずにいられるような魅力あるビジョンをはっきりと提示することができるだろうか。


Reality Distortion Fieldと表現されることまである彼の語り口は正に天賦の才能.
明確かどうか微妙なこともありますが,少なくとも明確なビジョンを見せられた気分にはさせてくれます.
このあたりが彼をしてカリスマと呼ばせる理由の1つになっていることは疑いようもありません.
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Date:2010/03/17(Wed) 06:10:54
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米国でこういったのをすると,Apple CEOのSteve Jobs氏がノミネートされるのは当たり前になっていますけど,今回は日本での話です.

産業能率大学の調査で,従業員が10人以上の企業経営者に「2009年に最も優れていたと思う社長は?」と尋ねた結果だそうです.
インターネットによる調査で,母数は697人,調査期間は11月20日~12月1日.

第1位の栄光に輝いたのは...今年もやっぱりあの人でした.

Shacho120809

で,昨年に比べて大きくランクアップして第3位に食い込んだのが,元アップルコンピュータ株式会社代表取締役社長兼米国アップルコンピュータ社副社長の原田泳幸氏です.
いろいろな評価を目にしますが,確かにMacじゃない方のマックもなかなか頑張っています.

もう一人,iPhoneで頑張っている孫正義氏は昨年から1位ランクダウンの同率3位です.

別の調査だったかもしれないけれど,トップがファーストリテイリング(ユニクロ)の柳井正氏だったのは少し前に見た記憶が...
割合を見ると一人勝ちの様相を呈していますが,今後とも原田氏や孫氏にも頑張って欲しいところです.

(via:Business Media 誠
Date:2009/12/08(Tue) 08:20:20
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これまでにも何度も買収のウワサがあったDiggがいよいよ買収されるのでしょうか.
しかも今回ウワサになっている買収先にはGoogleとMicrosoftのIT業界の巨人二社が含まれているらしいです.

当初、何度もつまづいたものの、今回は買収話がまとまるかもしれない。それもすぐにだ。この件にきわめて近い筋からの情報によると現在4社がDiggの買収の前提となる詳細なデュー・デリジェンス調査を行っているという。2社はメディア企業で、2社はインターネット企業だという。後者はつまりGoogleとMicrosoftだ。GoogleとMicrosoftは買収金額の最終提示の寸前まで来ているという。

Microsoftであればこれまでの広告契約を活かすことが出来るし,GoogleであればDiggの驚異的なページビューを広告収入に変えることが出来る.
だけど,MicrosoftはYahoo!の買収も抱えているのに大丈夫なんでしょうか?

(via:TechCrunch Japanese
Date:2008/03/08(Sat) 11:32:44
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ITmediaに「本田雅一のリアルタイム・アナリシス:“東芝、HD DVD撤退で調整へ”報道を読み解く」という記事が掲載されています.

少し前から販売シェアでは圧倒的にBDが優勢だとか,パラマウントもHD DVDから手を引くのではないかという記事を眼にしますが,今回の情報は東芝本社からの意図的なリークではないかと推測しておられます.

 東芝本社はHD DVD事業に関して、昨年末までの積極的な発言から一転し、今年に入ってからは「数多く行っている事業の1つでしかない」と西田厚聰社長が発言するなど、かなり冷めたコメントへと変化していた。1月のワーナーショック以後、レンタル事業者のネットフリックス、家電量販最大手のベストバイ、さらに流通最大手のウォルマートがBD支持を打ち出すなど、流通側のBDシフトが明確になったことで、予定よりも早く撤退への方向を模索し始めたと推測できる。

 リーク報道のタイミングからすると、情報がリークされたのは土曜日の午後だろう。このタイミングならば翌日の新聞記事には間に合い、月曜日に東芝が動き始める頃には“東芝HD DVD撤退へ”が周知となり、既成事実化してしまっているのは間違いない。そうなれば、東芝全体の組織としても撤退の方向へと踏み出しやすい。


事ここに至っては仕方がない流れです.
Date:2008/02/17(Sun) 06:50:14
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以前の記事の続きです.
これまでに伝えられていたとおり,Yahoo!がMicrosoftによる買収提案を拒否することを正式に発表しました.

Microsoftは1月31日時点のYahoo!の株価に62%ものプレミアムを上乗せした買収額を提示しましたが,Yahoo!の取締役会はこれを「著しく過小評価」したものであるとしており,同社株主の最大利益ではないと説明したそうです.

また,この後のYahoo!の取り得る選択肢として以下のものが検討されているそうです.

『The London Times』紙は「Yahoo! の思惑に詳しい筋」の話として、Yahoo! が AOL との提携を模索しており、Disney か Google と手を組む可能性もあると報じた。


AOLに関しては,Time Warnerが先週の決算の結果を受けて個別に運営する方針を打ち出しており,それによって浮上した選択肢ですが,これだけでは効果が薄いという見方もあるため依然として可能性の1つに過ぎません.
Googleはこの買収に対して公式に意義を唱えるなど積極的に介入する姿勢をみせていて,Yahoo!が検索連動広告をGoogleに委託することなどが検討されています.

また,これに対するMicrosoftの見解も発表されていて,ITmediaによれば「残念だが買収はあきらめない」との声明を発表したそうです.

(via:Japan.internet.com
Date:2008/02/12(Tue) 19:29:46
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