ふみぃ~.何だか虚しい・・・
AppleはiPodでもH.264を標準でサポートしていることからも分かるように,次世代の動画圧縮技術としてH.264にコミットしてきました.
5G iPodユーザになったこともあり,いくつかの動画をH.264へと変換したりもしてみましたが,いくらH.264が優れた技術だとはいっても画質と容量・エンコードスピードのバランスが十分にとれてるとは言い難いかもです.

そんなH.264ですが,画質と容量のバランスについて改善されてくる可能性を感じさせる記事がITmediaに掲載されていました.
紹介されてるのは松下電器のパナソニックハリウッド研究所(PHL)っていう技術系の企業で,今月開かれたCESでも特筆に値する高品質画像をプレゼンしていたそうです.

高品質のために目をつけたのは「DCT変換を行う際のピクセルブロックサイズと量子化マトリックス」で,そもそも携帯機器向けに狭帯域で映像を送るために開発されたH.264をHDに対応可能なレベルまでに高めることに成功したそうです.

 その後、2004年3月にミュンヘンで行われたMPEG委員会にピクセルフォーマットの拡張を含め、“Fidelity Range Extention”として提案され、7月のレドモンド会議において全会一致で採用が決定した。その結果追加されたのが、現在のH.264 High Profileである。映画会社からの評価も「MPEG-2/24MbpsよりもH.264HPの12Mbpsの方が高画質」と非常に良いものだった。


とあるように,その品質は専門的にも高く評価されてます.
この技術を用いたエンコーダは,計画通りに進めば夏から秋にかけて高画質ソフトとして販売されるそうです.

Macな環境でこれがどのように扱われるのかは分かりませんし,コンシュマーのために還元されるのどうかも不明ですが,技術的には映画などの長時間動画コンテンツなどの配信にとっても障害が減るわけですよねぇ.

そうなると,個人的に5G“er”として残る課題はエンコードスピードかなぁ...
Date:2006/01/25(Wed) 17:56:15
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