ふみぃ~.何だか虚しい・・・
例によってたまーにお届けしている天文ネタですが...
ここに書いてあることが事実であれば,Einstein氏が構築した重力理論が修正されることになりそうです.

そもそも重力の理論を体系化したのは誰あろうIsaac Newton氏ですが,昔の方の「奇跡の年」といわれれる1665~1666年にかけて万有引力,光のスペクトル分解,微分積分などの発見や端緒を得て,1687年に「プリンキピア」の中で万有引力の法則として発表されています.
それから,200年以上経った1905年が新しい方の「奇跡の年」ですが,この時にAlbert Einstein氏が光量子説にもとづく光電効果,ブラウン運動理論,特殊相対性理論(E=mc2ってやつですね)と3つもの偉大な業績を残しています.

その後もEinstein氏は,1916年に発表された一般相対性理論をはじめとした数々の偉業を成し遂げて,現在の物理学・天文学に多大なる影響を与えているわけです.

で,元の記事に戻ると,新しい重力理論を公式化したのはHong Sheng Zhao博士とBenoit Famaey博士の二人です.

Newton氏とEinstein氏が体系化した重力理論は素晴らしいものなのですが,この黄金の法則にも問題があって,銀河における恒星の動きと光の曲がりを説明することが出来なかったりします.
そのことのつじつま合わせに後の科学者たちは“Dark Matter”なるものを考え出したり,重力の後押しによって加速が生じると説明したりしていました.

新しい法則は4月に開かれるEdinburgh王立気象台の国際ワークショップで発表されるらしいので詳しいことは分かりませんが,いろんな距離のスケールに応じて重力が連続的に変化することを許容している公式みたいです.
彼らはこの公式を“the simple formula”って呼んでいるんですって.

実際,現在の非ニュートン重力理論は滑らかな連続関数で定義されていたりしますから...
また重要なのはこの法則を使うことで,銀河の中での天体の振る舞いをキチンと説明可能であるってことです.

こうやってみんな巨人の肩に乗りながら次の世界を切り開いていくわけですよ!
きっとね!

しかし,Appleに関係してるとしたら「木から落ちてきた」ってところぐらいですねぇ...(爆)
Date:2006/02/14(Tue) 17:13:47
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2006/03/04(Sat) 04:06:21 | エレクトロニクス用語辞典

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