ふみぃ~.何だか虚しい・・・
きびきび動いて,バッテリーも長持ち,そんな素敵な技術がIntelの推奨するRobsonです.
これまでにも,瞬間起動Macとして何度かお伝えしてきましたが,PC Watchに掲載されている元麻布春男氏のコラムによると,Intelがこの技術に熱心に取り組んでいるのにはわけがあるそうです.

そもそも,Intelは1985年に撤退するまではDRAM事業を展開していたそうなのですが,メモリから完全に手を引いたわけではなく,NOR型フラッシュメモリでは密かなトップベンダだったりします.
しかし,ここのところNOR型フラッシュメモリの成長率が横ばいなのに比べ,iPodやRobson技術に利用されるNAND型フラッシュメモリの高い成長率に期待して,NAND事業への参入を決定した経緯があるため,さらなる需要を喚起しないといけないということみたいです.

Robson技術自体はHDDをNAND型メモリで完全にリプレースするわけではなく,HDDのディスクキャッシュに利用するため,どれだけの容量のNANDを搭載するかは選択可能になるという話もあって,必ずしも莫大な量のNANDの需要を生むわけではないかもしれない.
しかし,これまでのメモリメーカーとしてのIntelや,プロセッサメーカーとしてのIntelから脱却し,21世紀のプラットフォーム企業としてのIntel(Intelは「Intel 3.0」と呼んでいるらしい)へと飛躍するためには,NAND型メモリを含む総合的なチップベンダとして認められる必要があるわけです.

そんなこんなで,IntelがRobson技術に熱心に取り組んでくれれば,それだけ瞬間起動Macの実現が近づくってことですかね!
Date:2006/03/13(Mon) 12:34:59
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