ふみぃ~.何だか虚しい・・・
以前,Appleが申請したP2Pに関する特許の記事を書いたのですが,覚えてます?
Appleは,この記事とはちょっと違う目的でP2Pを使うことも考えているのかもしれません.
今のところは検証中扱いなので,本当かどうかは分からないのですが,もし本当なら「Macを使っているだけで儲かっちゃう」話です.

Mac OS Rumorsに,Mac OS X 10.5 Leopardには,システムレベルの暗号化されたBitTorrentクライアントと共有報酬システムが採用されるかもしれない,という記事が掲載されていました.
BitTorrentというのは,Winnyなどと同様のP2Pファイル共有ソフトで,その性格上,違法なファイルも流れていたりしますが,Appleがそれに荷担しようという話ではありません.

内容としては,Appleのソフトウェア開発部門の中にいる古くからの信頼すべき情報筋から,Leopardにはシステムレベルで,BitTorrentファイル共有クライアント機能が含まれる予定で,ソフトウェアアップデートやiTMSのコンテンツなどを配布を行うために,上り方向のインターネット帯域をユーザがカスタマイズして「寄付」できるようになるという情報を得たそうです.
問題のコードは,最近開発されたばかりで,サードパーティーに配布されたLeopardのプレビューには入っておらず,今年末にβ版の段階になる直前にOSに追加されるだろうとしています.

データのトラフィックを安全にするとともに,共有報酬のアカウントを持っている個々のユーザが,データ自体をどのようにも使用できないぐらいに小さくバラバラにするようなコードの実装は,実際には簡単なことらしいのですが,Appleの法律部門や重役たちがこのコンセプトにサインするっていうのは,非常に大きな挑戦だったみたいです.
このP2Pベースの帯域共有オプションは,Mac OS X 10.4 Tigerの開発時にも検討されたものの,Appleがたったの数ドル節約するために,ユーザをダークなP2Pネットワークの世界に入り込ませる大義名分がない,という理由でボツになってしまったみたいです.
しかし,現在では開発者グループは最も基本的な問題を解決したと考えているそうです.

報酬には,iTMSやApple Storeのクレジットが含まれているらしく,将来やってくる “iPhone” なんかの無料通話分などの提携の申し出もあるかもしれないと書いてあります.

つまりは,自分のインターネットの帯域をAppleに使ってもらう代わりに,お小遣いが手に入って,他のMacユーザのソフトウェアアップデートやiTMSでのデータ転送を軽くするのに貢献できるということでしょうか.
結構,素敵なアイデアだと思いません? 問題はISPかな?

(via:digg
Date:2006/05/03(Wed) 01:41:55
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