ふみぃ~.何だか虚しい・・・
昨日の記事でも紹介しましたが,Parallels Workstation(現Parallels Desktop)for Macの快適な動作をみるにつけ,やはり再起動を余儀なくされるBoot Campよりも同時に複数のOSを動かせる仮想化ソフトの方がベターなソリューションだと思っている今日この頃ですが,AppleにとってMacintoshでWindowsを動かすことはあくまでも「おまけ」に過ぎないのかも知れません.

MYCOM JOURNALに,Appleのデベロッパリレーションズ担当副社長,Ron Okamoto氏へのインタビューが掲載されていました.

一昨日のSummaryに書いたようにWWDC 2006のスケジュールが公表されたことを受けての話なのですが,なかなか興味深い記載があります.

Boot Campを使うことで、ユーザは簡単にIntel MacにWindows XPをインストールして走らせることができる。これは、Intelの仮想化技術をベースにしてはいない。つまり、一度に1つのOSを走らせることしかできないということだ。BootCampは、シンプルで簡単で安全なソリューションを提供するものだ。


つまり,Mac OS X 10.5 Leopardに搭載されるBoot Campは,あくまでもデュアルブート環境であり,仮想化技術とは異なるということを公式に認めた発言です.
AppleのWindowsに対するスタンスとしては様々なうわさがあるものの,この発言を見る限り,少なくともMac OS X 10.5 Leopardでの仮想化技術採用の可能性は極めて低そうです.

まぁ,Parallels Desktop for MacもRCを迎えましたし,Intel Macを手にした日にはParallelsでFast OS Switch三昧ですかね?
その前に最近ほとんどWindowsを使わないのだが...
Date:2006/05/23(Tue) 21:11:38
Macintosh | Edit | Comment:3 | Trackback:1
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ですが、MYCOM のこの記事によれば Boot Camp は Leopard の一つの機能にしかすぎないとも言及していますよね。複数の機能が実装される可能性はあるわけで。マイクロソフトも仮想化技術のロードマップを発表しましたし、これに対抗するため乗せてくる可能性が高いのではないかと思えます。
2006/05/23(Tue) 21:23:15 | URL | rpf #-[ Edit ]
仮想環境ではなくデュアルブートのBootcampを発表したのは、仮想環境はパラレルのようなサードパーティーが発表してくれることを考えてのことではないでしょうか?
仮想環境でWindowsが動作するより、デュアルブートのほうがインパクトは大きいと思いますし、保険としてのWindows環境があることで心置きなくMacを購入できるメリットがあります。
それにファームウェアをいじるデュアルブートはアップルにしか出来ないわけですから。
とりあえずは急いで仮想環境をOSXに搭載するよりは、Mac筐体上で動かすためのWindows用ドライバの完成度を上げることに専念してほしいですね。
2006/05/24(Wed) 16:18:03 | URL | ff #SFo5/nok[ Edit ]
段階的戦略
個人的にはかなりゆっくりとした段階的な戦略をとってくるのではないかと思っています.
まずはデュアルブートで次に仮想化,そのあとAPIやカーネルまで踏み込むかは状況次第ってところが妥当かと.
2006/05/26(Fri) 01:02:51 | URL | Double KO #ax4px7aw[ Edit ]
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hitTVMac用アプリケーション“Boot Camp β”(約10分) MacでWindowsが起動できる、夢のようなアプリケーションがβ版として公開されている。それが“Boot Camp”だ。これまで主流だったMicrosoft Virtual PCはMac上に仮想スペースを作り、そこでエミュレートする形だ..
2006/05/23(Tue) 22:23:44 | でくのぼうぷれす

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