ふみぃ~.何だか虚しい・・・
MacBook Airの潔さは賛否両論ですが,潔さの先駆けといえばOracleが2000年に発表したNIC(New Internet Computer)です.
CD-ROMはついていますが低速のCPUにHDDさえ搭載されていませんでした.
NICは当時のブロードバンド環境もあって成功には至りませんでしたが,このコンセプト自体は現在のCloud Computingに受け継がれインフラ側はGoogleが実現しようとしています.

Cloud ComputingとAppleに関して,maclalala:annexさんに“How the Google-Apple Cloud Computer Will Work”という興味深い記事が掲載されていたので,元ネタのHowstuffworksを読んでみました.

内容としてはAppleとGoogleがCloud Computingに向けて協力体制を築いたときに,MacBook Airの真の利用価値が明らかになるのではないかということを,Googleのこれまでのサービスやライバルたちの動向を含めて考察しています.

2006年にGoogle CEOのEric Schmidt氏がAppleのボードメンバーに加わってから,両社の協力体制は注目されていますが,ことCloud Computingに関してはAppleはそれほど積極的ではありません.
確かにiTunes Storeや.Macなどのサービスを行ってはいますが,あくまでもクライアント側であるMacがメインです.

MacBook Airが発表されてすぐに,ネットではApple製のthin clientが登場したという紹介のされ方もしていましたし,記事にもあるようにHDDを搭載してはいるもののthin clientとしてうってつけのマシンだと思います.
ですが,Appleははっきりとそうはいいません.

ただ,Appleは新しい領域にしっかりと入り込むまでは自分たちの姿勢を曖昧にしておくのは良くあることです.
この記事に書かれているように,Googleのリソースを積極的に利用するところまでいくかどうかは疑問ですが,MacBook AirはApple流のCloud Computingの足掛かりになる製品である可能性は十分あります.
厳密にいうとCloudにはならないのですが,「どこでもMy Mac」などがそのソリューションの1つに発展していくのかもしれません.

個人的には,クライアントサイドのソフトウェアメーカーでもあるAppleがCloud Computingを提案するとしたら,どのようなものになるのか非常に興味深いところではあります.
そして,その時にGoogleがどう絡んでくるのかも.
Date:2008/02/18(Mon) 07:21:40
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