ふみぃ~.何だか虚しい・・・
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もともとはiPadが発表される前にGadget Labにポストされた記事なので,最後は特にAppleからどんなタブレットのインターフェースが出てくるのか興味深いという終わり方になってるけど,これまでにタブレットデバイスがどのように思い描かれ,どんな製品が発表され,成功あるいは失敗してきたかを振り返るには良い記事.

tabletcollage020710

タブレットというかモバイルコンピュータのコンセプトはAlan Kay氏が着想したものとして語られることが多いけど,この記事ではその源流を1888年のElisha Gray氏にまで遡って書かれてる.

電話機開発への貢献で知られるグレイは、この「タブレット」で、メッセージや絵などを描くための道具ではなく、電信技術を使って手書きのメッセージを送信する方法を考えていた(携帯メールや電子メールの原始的な形態と考えてもいい)。送信機と受信機は共にペンの形をしており、ペンの動きを電気信号に変えたものが送受信される。これは、タブレットというコンセプトを構成する「手書き入力」の源流となるものだ。


もっとも引用部分にあるように,いま思い浮かべるタブレットとは少し異なって,手書き入力経由でテキストデータを送信するための機器として考え出されたものらしい.

tabletpatent020710

良く知られているように,初めて一般市場向けにタブレットデバイスを製造したのはApple.
その時の製品が “MessagePad” いわゆる “Newton”.
これが1993年の時だから,1888年から考えると実に100年以上の歳月を経てようやく形になった.
しかし,一部には熱心なユーザを獲得したものの,広く一般に受け入れられることなくJobs氏によって開発が打ち切られた.

そのあと登場したのがPalmPilotで,厳密にはタブレットというよりもPDA.
Palmもいまは厳しい状況だけど,その当時はそれなりには普及したし他のメーカーもこぞって同様のデバイスを発売した.
だけど,いつの間にか注目を集めるデバイスではなくなっていって,その代わりにiPhoneのようなスマートフォンの時代が到来.
もっとも,これもタブレットではないけど.

2001年にはMicrosoftが旗振りをしてタブレットPCがいくつか出てきたけど成功したとは言い難い.
そして2010年,ようやくAppleからiPadが発表された.
現時点での評価は,単にiPhone/iPod touchを大きくしただけというものから,Alan Kay氏のコンセプトを実現するデバイスという捉え方まで実に様々.

だけど,こうして振り返ってみると,Palmが全盛のころにもう少しいろんな可能性を引き出せていたら状況は変わってたのかもしれない.
現在のApp Storeまではいかないにしても,それなりにいろんなアプリケーションも開発されてたし,あのサイズで出来ることはかなりシームレスに実現出来てたんじゃないかと思ってみたりもする.
あまり注目されなくなってからの状況を良く知らないんだけど,OSの開発がスムーズに進まなくて機能的な発展が停滞したこともあって,出来かかってたエコシステムを維持出来なくなったことが大きかったのかなぁ.

果たして,これらの数々の失敗を糧に,iPadは1888年から思い描き続けられているタブレットデバイスの夢を実現することが出来るのだろうか?

(via:WIRED VISION
Date:2010/02/07(Sun) 06:21:27
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