ふみぃ~.何だか虚しい・・・
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iPadのローンチに合わせてクラウド本田奈月じゃなく(Who?>Google Japanese Input)本棚付きeBook ReaderをリリースされるLife is beautifulさんのところに「iPadのインパクト、私の予想8」という記事が掲載されていました.

他の7つの予想も素敵なのですが,特に6つ目が興味深いので引用させていただきます.

書籍の流通革命がゆっくりとだが着実に進む
 過去10年間に音楽業界に起こったことと同じことが出版業界にも起こる。iPadにより加速される「タブレットで読む」という習慣が、明らかに違法なもの(スキャンしたマンガのP2Pネットワークでの交換)から、グレーゾーンなもの(自分が持っている書籍を裁断・スキャン後、ヤフオクで販売)まで含めてユーザーに広まり、出版業界が悲鳴を上げる(参照)。

 それと同時に、出版社を飛び越した形で直接AmazonやAppleを通して自分の作品を売る作家が現れはじめ(その場合、売り上げの70%が作家のものとなる。通常の印税とは桁が違う。参照)、それがさらに出版業界を脅かす(参照)。

 賢くない出版社は、法に訴えたり業界団体を作ってこの流れに逆らおうとするが(参照)、結局はそれも時間稼ぎに過ぎない。「自分たちが提供できる付加価値とは何か」をちゃんと考えた上で、「だからAmazon直でなく、この出版社を通して売ろう」と作家を納得させる価値を提供できるところだけが生き残れる。


既にいわれていることではありますが,ここまで簡潔明瞭に書いてあると「ドキッ」としますね.

音楽の時ってどうでしたっけ?
個人のアーチストの楽曲を受け付けてリリースしてくれるインディレーベルみたいなものはあった気がしますが,もしかすると全くの個人でiTunes Storeに楽曲を申請・登録してる人もおられるのかもしれません.

小説や漫画だと音楽に比べてリリースにまでの障壁はさらに低いような気がします.
既にリリース出来る作品があって出版社にも了承を得た上での話ですが,誠 Biz.IDに載っている「Amazon Kindle DTP:Kindle初の日本語マンガはいかにして誕生したか――電子書籍出版秘話」の場合だと,作家本人で入稿し承認が降りるまで48時間かかってないそうです.

小説などだったら基本的にテキストベースなので,上の体験談にあるような画像の調整なども必要ないのでさらに労力は少なくて済みそうです.
現時点で「出版社を飛び越した形で直接AmazonやAppleを通して自分の作品を売る」っていうことが許されてるのかどうか知りませんけど,将来的にはケータイ小説のようにiBookstoreやKindle Storeでのみ配信された書籍が大ヒットして著名な文学賞を受賞するってこともあったりするのかもしれませんね.

出版業界のことなど知らない私とって「佐藤秀峰 on Web」の話は衝撃的でしたけど,書籍の流通形態が変化して行く過程の中で,ここで問題にされている作家とは何か?編集者とは何か?出版社とは何か?を改めて突きつけられる状況が訪れるような気がします.
Date:2010/03/25(Thu) 21:33:51
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