ふみぃ~.何だか虚しい・・・
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昨日の記事の最後に書いたように,次世代iPhoneのプロトタイプの詳細情報が明らかになった話はやっぱり一大事に発展しているようです.

「拾われた」デバイスの詳細は既に書いたとおりですが,Gizmodoはこれを入手した経緯を「紛失した」Appleのエンジニアの実名と顔写真入りで記事にしています.
その直後に,その人物に対して「元気出せよ」という記事も書いていますが・・・

既に,ギズモード・ジャパンにも実名と顔写真を含めて訳文が掲載されているので詳細はそちらに譲るとして,大雑把にまとめると,あるAppleのエンジニアが3月18日(彼の誕生日)の夜,飲み屋で酔っ払ってしまったためにフィールドテストのために携帯していた次世代iPhoneのプロトタイプを置き忘れ,これが隣に座っていた人の手に渡ってしまいました.

拾った人はその時点で本来の所有者を探したものの見つからず,その晩はiPhoneのデータからFacebookのアカウントを確認して翌日返そうと思っていたら,朝起きてみるとリモートワイプされて起動できないようになっていたそうです.

Appleのいろんな部署に連絡をとったものの相手にされず,数週間後にEngadgetに話を持ちかけて,同サイトが次世代iPhoneの写真として記事を掲載しました(関連記事).
この時点で金銭と引き換えに実際にデバイスを触らせるという提案があったようですが,Engdgetはこの提案を断り,実機に基づいた詳細を明らかにする栄誉はGizmodoに譲るという旨のことを記事に掲載していました.

Gizmodoがこのデバイスを手にするために支払った金額は明確ではありませんが,Associated Pressによると$5,000,Edible Appleによると交通費も加えて$10,000支払ったとされています.

そして昨日の記事で紹介したスクープ記事が書かれたわけです.
applelegaltogizmodo042110
(From Gizmodo)

その後,Appleからこのデバイスの所有権はAppleにあり返還を希望するという通知が,Gizmodoに対して正式な書面の形で届いたため,本物であったことが確認出来たと喜ぶとともに,Appleへ返還することにしたのでこれにて一件落着という記事が掲載されています.

しかしAppleInsiderによると,たとえ返却したとしてもGizmodoが盗難品だと知らずにこのデバイスを購入したという説明は疑わしい上に,購入者が盗難品であることを知っている知っていないに関わらず購入しただけで抵触するUniform Trade Secrets Actという法律の下に訴訟に直面する可能性を指摘しています.

確かに,極めて厳格な秘密主義を貫くAppleの秘密の一端を知ることは非常に興味深いことです.
しかし,それを明らかにするのと引き換えに,Gizmodoは入手するための対価だけでなく訴訟費用や賠償金までも負わねばならなくなる可能性があります.

またGizmodoだけでなく,もしかすると約2ヵ月後といわれている発表でわれわれが受ける,あるいはAppleが与えるはずであった衝撃的な感動や,未発表の製品の携帯を許されるほど信頼の厚いAppleエンジニアのキャリアといったものが台無しになってしまったのかもしれません.

もう1つ気になるのは,この一連の騒動のiPhoneのプロトタイプを「紛失した」のが3月18日で,ネジなどを除く特徴が極めて類似しているこの写真がアップロードされたのが2月20日なので,本件以前に本物の次世代iPhoneプロトタイプの情報が既にリークされていたことになります.
Date:2010/04/21(Wed) 03:21:26
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