新しい
MacBook Proのグラフィックス自動切り替えとは,Core i5/i7に統合されたIntel HD GraphicsとディスクリートGPUのNVIDIA GeForce GT 330Mを,負荷に応じてユーザの知らないところでひっそりと選んで使ってくれる機能です.
これは同様の機能を提供するNVIDIAのOptimus Technologyを利用しているわけではなく,Apple独自の技術によって実現されているという話になっていて,実際のところどういう仕組なのかを推測している記載を見かけたので簡単に.
なーるほど,詳細な機構はともかく大雑把にはこういった仕組みで動いてると考えるとつじつまが合いますね.
やっぱりプロモデルだし,基本はバリバリ頑張る方で!ってことでしょうか.
(via:PC Watch)
これは同様の機能を提供するNVIDIAのOptimus Technologyを利用しているわけではなく,Apple独自の技術によって実現されているという話になっていて,実際のところどういう仕組なのかを推測している記載を見かけたので簡単に.
アップルの説明によれば、同社の技術ではCore i5/7内蔵GPU(内蔵GPU)への電源供給を完全にカットできるという。一方OptimusではディスクリートGPUの使用時でも最小限ではあるが、内蔵GPU部分に電源は供給されている。それは技術情報にもあるように、内蔵GPU側がディスプレイコントローラとして機能しているためだ。上記のテスト結果と内蔵GPUへの電源供給を完全にカットするというアップルの説明を組み合わせると、アップルの技術はディスプレイコントローラとしては常にディスクリートGPU側を使い、こちらに最低限の電源を供給している可能性がある。一切内蔵GPUを使わないディスクリートGPU固定のモードと、双方のGPUとしての機能にはほとんど負荷がかからないはずの自動切り替えモードのアイドル状態でバッテリ消費にはほとんど差がなかったことからの推測だ。これはまたIntel HD Graphicsのみを使用するモードが存在しないことの理由のひとつにもなる。さらに後述するが、Bootcampを使ってWindowsを利用する際にはディスクリートGPUであるGeForce GT 330Mしか利用できないという点も推測の根拠に含まれる。
なーるほど,詳細な機構はともかく大雑把にはこういった仕組みで動いてると考えるとつじつまが合いますね.
やっぱりプロモデルだし,基本はバリバリ頑張る方で!ってことでしょうか.
(via:PC Watch)
Trackback URL
http://doubleko.blog18.fc2.com/tb.php/4804-25032cf2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
Trackback