ふみぃ~.何だか虚しい・・・
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Apple CEOのSteve Jobs氏が時にユーザからのメールに返信するのは良く知られていますが,これに関して彼が自身のイメージを変化させようとしているからではないかという記事が興味深かったです.

Jobs氏がとりわけフレンドリーな性格になったというわけではない。むしろ、この伝説的起業家が、自身のCEOとしての役割を慎重に作り直していると見るほうが適切だろう。
Jobs氏は一連の電子メール返信によって、世間が見るJobs氏像を変化させつつあると見るのは、ニューメディア・ブランディングと広報の専門家Brian Solis氏だ。Jobs氏は普段、人前に出ることを敬遠する人物だが、フォロワーときちんと繋がったリーダーという、通例の企業経営者とは異なった存在に、自分を変えつつあるというのだ。

ふむふむ,返信するのは変身するためなわけですな,なるほど.

他にもいろいろと面白い指摘があって,感情的に何の脈絡もなく返信しているわけではなく自身が話すメディアに好みがあるのと同様にメールも相手を戦略的に選んでいるとか,Appleをオープンな企業と呼べる程ではないものの以前よりはオープンになっているとか,非常に素直で人間的な表現をしていることから社内の広報チームがメール作成に関与している可能性は低いとか書いてあります.

このような手法をとることの有用性については,病気のために休養していたJobs氏がAppleに戻ってきたことをアピールするためだとしていて,単にJobs氏が自身の考えを公にするだけでなく「AppleにJobsあり」というか,もっといえば「Apple = Jobs」とでもいえるようなイメージを抱かせる効果があるようです.

同じような戦略を取れるCEOは多くはいないとしながらも,強いて挙げるとすればFacebookのMark Zuckerberg氏ならそれに匹敵する可能性があるとも書かれています.
そういえば,Zuckerberg氏も外見とは裏腹になかなか頑固そうな感じがします.
Jobs氏のコミュニケーションのとり方というか,返信の仕方も特徴的で,基本的にはあまり多くのことを語らず最重要項目に対してイエスかノーの二者択一,少し前に珍しくちょっとエキサイトして議論になったときにも無駄に論点を増やさずあくまでも自分の主張を貫くといった感じです.
カリスマ性というものが何から作られるのか非常に興味があるのですが,こういった単純明快で過剰なまでの信念みたいなものがそれを形成する一因になってるのでしょうか.

秘密主義のAppleにあって,自ら発表されていないことをに関して発言するというダブルスタンダードな感じが気になっていたのですけれど,これらも全部計算尽くでマーケティングの一環としてやっているのならむしろ賞賛に値するかもしれません.

D8でのJobs氏の話もとても面白いので,それはまた後ほど・・・

(via:WIRED VISION
Date:2010/06/02(Wed) 21:43:46
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