AppleがプレスリリースでSafari 5を5.0.1にアップデートし,前バージョンでサポートされたSafari Extensions(機能拡張)を有効にするとともにSafari Extensions Galleryが利用可能になったことを伝えていました.

Safari Extensions Galleryはリンク先をクリックするか,アップデート後にSafariの “Safari” メニューから簡単にアクセスすることができて,既にTwitter公式の機能拡張など多くのものが登録されています.
すごい勢いでユーザを増やしつつあるChromeも機能拡張をサポートしてから飛躍的に伸びましたので,今やモダンブラウザには必須ともいえる機能かもしれません.
最近は機能拡張によるセキュリティ上の懸念も指摘されていたりしますし,これまで使ってきた経験上不安定なものもいくつかあるので,正式に公開されたことで数だけでなく質的にも有用なものが安全かつ簡単にインストールできるよう充実してくると良いですね.
なお,そのほかの改善項目は以下の通りです.

Safari Extensions Galleryはリンク先をクリックするか,アップデート後にSafariの “Safari” メニューから簡単にアクセスすることができて,既にTwitter公式の機能拡張など多くのものが登録されています.
すごい勢いでユーザを増やしつつあるChromeも機能拡張をサポートしてから飛躍的に伸びましたので,今やモダンブラウザには必須ともいえる機能かもしれません.
最近は機能拡張によるセキュリティ上の懸念も指摘されていたりしますし,これまで使ってきた経験上不安定なものもいくつかあるので,正式に公開されたことで数だけでなく質的にも有用なものが安全かつ簡単にインストールできるよう充実してくると良いですね.
なお,そのほかの改善項目は以下の通りです.
- アドレスフィールドのトップヒット結果の精度が向上します
- CSS アニメーションのタイミングの精度が向上します
- Safari リーダーのキーボードショートカットを使っているときの安定性が向上します
- MobileMe メールのスクロールの安定性が向上します
- Safari リーダーで www.rollingstone.com から複数ページの記事を表示するときの問題が解決されます
- JavaScript 暗号化ライブラリを使用する Google Wave などの Web サイトが、32 ビットシステム上で正しく動作しない問題が解決されます
- ネットワーク・ホーム・ディレクトリを使った Leopard システム上で Safari を起動できない問題が解決されます
- YouTube サムネール画像上にマウスを置いたときにサムネールの境界が消える問題が解決されます
- www.facebook.com や www.crateandbarrel.com などの Flash 10.1 を使用するサイトで、Flash コンテンツがほかのコンテンツに重なって表示される問題が解決されます
- www.aa.com から搭乗券を正しくプリントできない問題が解決されます
- DNS プリフェッチ要求が特定のルーターに大きな負荷をかける問題が解決されます
- VoiceOver が Web ページの要素を正しく識別しない問題が解決されます
これがまた個々のサイトの問題点を含めていろいろと修正されてたりするわけですよ.
セキュリティの改善についてはこちらを参照ください.
<追記>
Mac OS X 10.4 Tigerユーザ向けにSafari 4.1.1 for Tigerの配布も行われていました.
セキュリティ関連のアップデートも含まれています.
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