既にmaclalala2さんが訳してくださっているように,Daring FireballでJohn Gruber氏がCDMA対応のiPhone 4についての記事を掲載しています.
先日の記事ではサプライチェーンの情報をもとに可能性が高いという話を紹介しましたが,今回のポイントは既にエンジニアレベルで動きがあるというところでしょうか.
以前から時々目にするDVT,つまりDevice/Design Verification Testといわれる試作機ではなく,その一歩手前のEVT,Engineering Verification Testの段階にあるらしく,コードネームも “N92” と付けられているそうです.
Androidの猛追を受けて米国でもキャリアの拡大が必要であるといわれて久しいわけですが,AT&Tとの独占契約が切れるやいなやVerizonとの提携を発表して販路の拡大を目指すのは理にかなっていますし,以前の記事で紹介したようにVerizonだけでなくChina Telecomを合わせた目標販売台数が数週間で2~3百万台と設定されているのであればAppleにとってかなり重要な意味を持つことは間違いないですね.
I don’t know anything about negotiations with Verizon, and I doubt anyone does other than the highest-level executives at both companies. But I do know that engineering-wise, the wheels are turning on N92, the CDMA variant of the iPhone 4. It’s certainly not in production yet, and hasn’t reached DVT status (device verification test ― like Gray Powell’s infamous stolen unit), but it is, a few little birdies claim, at EVT (engineering verification test). That’s one step below DVT, which is one step below production. So it’s right about where you’d think it would be if it were scheduled to go on sale in January. The CDMA iPhone is no longer a cold storage, keep-it-alive-just-in-case-we-need-it project.
先日の記事ではサプライチェーンの情報をもとに可能性が高いという話を紹介しましたが,今回のポイントは既にエンジニアレベルで動きがあるというところでしょうか.
以前から時々目にするDVT,つまりDevice/Design Verification Testといわれる試作機ではなく,その一歩手前のEVT,Engineering Verification Testの段階にあるらしく,コードネームも “N92” と付けられているそうです.
Androidの猛追を受けて米国でもキャリアの拡大が必要であるといわれて久しいわけですが,AT&Tとの独占契約が切れるやいなやVerizonとの提携を発表して販路の拡大を目指すのは理にかなっていますし,以前の記事で紹介したようにVerizonだけでなくChina Telecomを合わせた目標販売台数が数週間で2~3百万台と設定されているのであればAppleにとってかなり重要な意味を持つことは間違いないですね.
Trackback URL
http://doubleko.blog18.fc2.com/tb.php/5297-8f8c53ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
Trackback