Apple TVが市場に受け入れられる可能性を考える上でとっても興味深い記事です.
日本でも「若者の~離れ」の1つとしてTVがカウントされて久しいですが,この傾向はどんどん顕著になっていくわけですよね.

(From TechCrunch)
捉え方は様々かもしれませんが,最高齢層でも64%しかTVを見ていないし,逆に最若年層でも41%はTVを見ているという結果です.
番組のソースの内訳を示す次のグラフもかなり面白そうです.
日本でも「若者の~離れ」の1つとしてTVがカウントされて久しいですが,この傾向はどんどん顕著になっていくわけですよね.

(From TechCrunch)
捉え方は様々かもしれませんが,最高齢層でも64%しかTVを見ていないし,逆に最若年層でも41%はTVを見ているという結果です.
番組のソースの内訳を示す次のグラフもかなり面白そうです.

(From TechCrunch)
ライブで見られるTV番組は半分しかないと見るのか,まだ半分もあると見るのかでずいぶん話が変わってしまいますし,これと一緒にそれぞれの媒体に流される広告費やメディアのコストを金額ベースで重ね合わせたりすると,CMなどがどれだけ効果的に活用できているのかを評価できそうです.
音楽の場合,CD自体を再生することはほとんどなくなってしまいましたが,動画でもタイムシフト視聴が好まれるだけでなくソース自体が電子メディアあるいはオンラインストリーミングに変わっていくのでしょうから,数年後に同じような調査を行って比較すると劇的に変わっているのかもしれません.
こうして見ると,従来のTV視聴が新しい動画の楽しみ方に取って代わられようとしている今こそApple TVを投入して「動画視聴を再発明する」絶好のタイミングなのでしょうか.
もっとも今夜発表されるかどうかは微妙ですけど・・・
(via:TechCrunch JAPAN)
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