▶CDMA対応iPhoneは12月に300万台生産される見込み？

Susquehanna Financial Groupのアナリスト，Jeffrey Fidacaro氏が伝えるところによると，サプライヤーからの情報をチェックした結果，Appleは12月に300万台のCDMA対応iPhoneを製造する予定だそうです．
この数字は先月初めのウワサでもいわれていたものと同じですね．

CDMA対応iPhoneのリリースも来年初めと書かれていて，GSMとCDMAバージョンを合わせると四半期あたり2,100～2,200万台のiPhoneが生産されることになるそうです．

現四半期のiPhoneの生産台数はGSM版のみで1,820～1,840万台に設定されているとレポートされていましたが，同氏の指摘によるとLD Displayのパネル供給量の制限により多めに見積もられているらしく，予想では第4会計四半期には1,160万台のiPhoneが売れて，第3会計四半期の840万台より39%増加するだろうとしています．

9月25日には中国でiPhone 4が発売されることが発表されていますが，第4会計四半期の終わりには88カ国でiPhoneを販売することを目指しているほか，iPhone 4のホワイトモデルの大量生産には依然として悪戦苦闘しているとも伝えています．

また，iPadに関しては年内に1,340万台に達するとしていて，MacBookも四半期あたり300万台，新しくなったiPodも1,200万台売れるものの，新しいApple TVは初期生産量が数十万台で12月に100万台程度に引き上げられるそうです．

うーん，ホワイトモデルの生産はまだ目処が立たないようですねぇ．
一体いつになるんでしょうか．

（via：AppleInsider）