Appleの会計報告のカンファレンスコールにJobs氏が2年ぶりに登場していろんなことを語りました.
それぞれの詳細についてはEngadget日本版を参考にするのが良いかと.
“Open vs. Closed” に関してはこちら.
特に興味深いのは,これから各メーカから出てくるであろう7インチタブレットの話でJobs氏の主張は以下の通り.
これまでにも完膚無きまでに否定した後でリリースということは多々あったわけですが,それらとは少しニュアンスが異なるようにも思えます.
それぞれの詳細についてはEngadget日本版を参考にするのが良いかと.
“Open vs. Closed” に関してはこちら.
特に興味深いのは,これから各メーカから出てくるであろう7インチタブレットの話でJobs氏の主張は以下の通り.
- 7インチのディスプレイは10インチの70%ではなく面積で考えると45%になる
- Appleが実施した大規模なユーザテストの結果,タブレットアプリを快適に使える大きさは9.7インチ以上
- 7インチという大きさは携帯デバイスとしては大きすぎるし,タブレットデバイスとしては小さすぎる
- GoogleでさえAndroid 2.2 Froyoはタブレットに最適化されていないといっている
- ようやく登場してきた7インチタブレットはDOAになるだろう
これまでにも完膚無きまでに否定した後でリリースということは多々あったわけですが,それらとは少しニュアンスが異なるようにも思えます.
Appleも実際に7インチのiPadを開発済みだというウワサはありますが,その上でリリースしないという判断を下したのは,まず
iPod touchなどと競合しないところでタブレットデバイスの市場性を推し測るためだという指摘もあります.
ただ裏を返すと,まだ本当に
iPadの脅威になるのか分からない時点で牽制をしなければならないほど気にはなっているということが伺えますし,少し小さい競合機たちの売れ行きによっては再検討もあり得るかもしれません.
いずれにしてもここまでいってしまったのですから,それほど近い将来に7インチの
iPadがリリースされることはなさそうですね.
ただ裏を返すと,まだ本当に
いずれにしてもここまでいってしまったのですから,それほど近い将来に7インチの
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