Tech-On!に「iPadとは目指すものが違う,書籍文化を後世に伝える」という記事が載っていて,この中でSonyが国内の電子書籍市場に再参入するにあたって意気込みを語っていました.
内容的には,Sonyのデバイスの特徴を「読書に特化する」という点において,より幅広い利用が可能な
iPadとは異なるとしていて,最後には「書籍は文化そのもの」であり音楽や映像とは「文化度」というものが違うらしく,文化を意識した商品やサービス作りをしていくとした上で以下のように語ってます.
素晴らしい!
なんだか後半のところを読むと,自分のところのストアだけにコンテンツを囲い込んだりもせず,オープンフォーマットでどんなデバイスでも読書ができるようになって,デバイスが古くなったりしてもコンテンツは後生に伝えられるべくいつまでも利用し続けられるような,しっかりとしたユーザ視点を持った素敵なサービスを展開してくれることに期待しちゃいます.
内容的には,Sonyのデバイスの特徴を「読書に特化する」という点において,より幅広い利用が可能な
日本では,日本独自の書籍文化をきちんと意識した取り組みをしなくてはなりません。世界で今起きている電子書籍の動きをどのように取り込み,それを日本の文化に合うようにどう消化していくのか。我々の子孫,そして後世に,書籍の文化をどのように伝えていくのかという問題です。極めて重要な局面に,我々は立っているのです。その意識を強く持って電子書籍事業に取り組んでいくことが,非常に重要だと考えています。
素晴らしい!
なんだか後半のところを読むと,自分のところのストアだけにコンテンツを囲い込んだりもせず,オープンフォーマットでどんなデバイスでも読書ができるようになって,デバイスが古くなったりしてもコンテンツは後生に伝えられるべくいつまでも利用し続けられるような,しっかりとしたユーザ視点を持った素敵なサービスを展開してくれることに期待しちゃいます.
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