以前の記事でも紹介したように携帯ゲーム市場におけるソフトウェアの売上げにおいて,iPhoneや
iPod touchなどのiOSデバイスは非常に好調で専用機のシェアを奪う状況が続いているそうです.
上に書いた以前の記事だと2009年の時点でiOSデバイスのシェアは19%だったので,それよりもずいぶん増えていそうです.
要因としてはハードウェアの価格はあまり変わらなくてもソフトウェアの価格が圧倒的に安いことが関係しているそうです.
調査会社の米Interpret社による新しい調査報告(PDF)によると、携帯ゲーム機市場において携帯電話の占める割合は、前年から53%上昇し、現在およそ44%だという。一方、同期間における『ニンテンドーDS』や『プレイステーション・ポータブル』(PSP)の割合は13%下落している。
また、強調されるべきポイントは、ゲームだけのために携帯電話を利用している人たちの4分の1近くは、ニンテンドーDSやPSPを持っているものの、使用していないということだ。
上に書いた以前の記事だと2009年の時点でiOSデバイスのシェアは19%だったので,それよりもずいぶん増えていそうです.
要因としてはハードウェアの価格はあまり変わらなくてもソフトウェアの価格が圧倒的に安いことが関係しているそうです.
専用機と汎用機という図式で考えると電子書籍市場ではどうなるのかっていうのも興味深いところですし,将来的に
Apple TVでもApp Store経由でアプリが利用可能になるといわれているので,そうなった時には家庭用のゲーム機とのシェア争いが繰り広げられたりもするんでしょうか.
(via:WIRED VISION)
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