見た目が大幅に変更されたiCalも少し便利になってます.
日表示が新しくなり,年表示に加えて,忙しい時期を判別しやすいヒートマップが追加されました.
結構便利なのがクイックイベントと呼ばれる機能で,左上にある “+” をクリックして予定と日時を入力するとスマートにスケジュールを追加してくれます.

上の例だとその週の金曜日に「出張」という予定が新規追加されます.
実はこれ,月表示の時にダブルクリックして新規予定を追加するときにも使えるということが,ロッキーポイント・ホリデーさんのところに書いてありました.
例えば,こんな感じ.
日表示が新しくなり,年表示に加えて,忙しい時期を判別しやすいヒートマップが追加されました.
結構便利なのがクイックイベントと呼ばれる機能で,左上にある “+” をクリックして予定と日時を入力するとスマートにスケジュールを追加してくれます.

上の例だとその週の金曜日に「出張」という予定が新規追加されます.
実はこれ,月表示の時にダブルクリックして新規予定を追加するときにも使えるということが,ロッキーポイント・ホリデーさんのところに書いてありました.
例えば,こんな感じ.

「14時から15時 会議」と入力すると...

上の図のように「14時から15時」のところが開始と終了時刻になり「会議」のところだけが予定に入ります.
また,時間指定ほどは便利ではありませんけど,入力項目に「朝」や「夕方」などの時間を表す記載があると,自動的に決まった時間帯で予定が追加されます.
上の画像にはそのようにして入力した予定を入れているんですけど,「朝」だと9時,「昼」だと12時,「夕方」や「夜」だと20時といった具合に自動で設定してくれます.
LionのiCalから月表示でダブルクリックした時の新規予定がデフォルトで終日予定になるうえに,終日のチェックを外すと8時間もの予定が出来上がるのが困りものだったのですが,QuickAddを使って新規作成すると終了時刻を指定しない場合はデフォルトで1時間(最後の方に書いたように変更可能ですけど...)の予定が追加されるので便利です.
もう1つ困っているのは,新規予定を追加したあとアップデート中という表示が出たと思ったら追加したばかりの予定が消えちゃうことがあること.
しばらくすると復活するんですが,同じカレンダーの別の予定を違う日とかに移動して元に戻すと直ぐに戻ってくることが多いです.
iCloudのこともあったりして,サーバが不安定だったりするんでしょうか.
あとは,メニューにもあるのでご存じの方も多いかもしれませんが, “Command” と “+” や “-” を一緒に押すとフォントサイズを大きくしたり小さくしたり出来るようにもなりました.
おまけとして,日表示や週表示でダブルクリックしてできる新規予定や,月表示で開始時刻のみ指定してQuickAddで予定を作成した時にデフォルトで設定される時間の間隔を変更するdefaultsコマンドを...
defaults write com.apple.iCal 'Default duration in minutes for new event' 30
ターミナルから上記のコマンドを実行すると,デフォルトでは60分に設定されている間隔が30分に変更されます.
もともとは設定されていなパラメータなので,元に戻したい時には以下のコマンドを入力します.
defaults delete com.apple.iCal 'Default duration in minutes for new event'
あるいは
defaults write com.apple.iCal 'Default duration in minutes for new event' 60
まぁ,60分くらいが一番都合が良いような気がしますけど...
月表示でダブルクリックしたときに終日イベントにならないようにするdefaultsコマンドをstringsで探してみたんですけど,ワカラナイ...
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