良い話ですねぇ,ホントに・・・(´;ω;`)
いつも素敵な記事を紹介してくれるmaclalala2さんに「10歳のアップルファンがまたひとり」という記事が載っていました.
10歳になる女の子とApple retail storeの話で,内容は...まぁ読んでみてください.

(From Flickr)
Apple retail storeのこういった心温まる話はこれに限らず他にもたくさんあります.
そのどれもユーザが製品を購入するという体験を心から楽しんでもらいたいという精神から生まれています.
いつも素敵な記事を紹介してくれるmaclalala2さんに「10歳のアップルファンがまたひとり」という記事が載っていました.
10歳になる女の子とApple retail storeの話で,内容は...まぁ読んでみてください.

(From Flickr)
Apple retail storeのこういった心温まる話はこれに限らず他にもたくさんあります.
そのどれもユーザが製品を購入するという体験を心から楽しんでもらいたいという精神から生まれています.
良く知られているようにAppleはどちらかと言うとハードウェアを売って儲けていますが,もちろんそれにピッタリ合うソフトウェアも作っていて,むしろソフトウェアの精神があるからこそAppleなのだという指摘もあります.
ですけれども,おそらく上の話でもそうであるように,本当の意味でAppleがユーザに提供しているのはハードウェアやソフトウェアやそれに関連したサービスだけではなく,その先にある心地良いエクスペリエンスです.
発売前の製品をあれこれウワサするのも楽しいし,発表された製品に関してどうのこうの言うのも楽しい.
実際に購入する際にはCTOをどうしようとか,刻印しようかなどと迷うのも楽しいし,いざ製品が届いて小洒落た化粧ケースに入っているのを取り出すのも楽しい.
そして何より使っていてとっても楽しい.
この得体のしれないエクスペリエンスは今に始まったことではなく,昔のMacにも備わっていました.
MacのOSにXが付く前(と,付いてしばらく)は何かにつけて頻繁に固まっちまってたわけですが,いきなり困った顔のMacが画面に出てきて動かない.
でも,困ってるのはこっちの方なんですけど?などと思いながらも憎めない.
最近ではSiriにパーソナリティを追加したのもいかにもAppleらしい.
Jobs氏が良く口にしていたリベラルアーツとテクノロジーの交差点っていうのは照れ隠しに格好良く表現しているだけで,実はユーザの喜ぶ姿が見たいっていうとっても人間臭い考え方のもとに製品を作っているってことだと思います.
しかも,その精神が企業の一部だけではなく実際にユーザと接する小売店の販売員にまで徹底されているからこそ,こんなエピソードがたくさん生まれるのです.
もっと大らかだった時代には売手と買手はもっと近かったはずで,そういう意味では何も新しいことをしているわけではありません.
効率を重視し手間隙をかけることを惜しむのが当たり前に許される時代だからこそ新鮮に見えるのかもしれなくて,ここにも「モノの売り方を再定義」するというJobs氏の優れた感覚が生かされているのかもしれませんね.
ですけれども,おそらく上の話でもそうであるように,本当の意味でAppleがユーザに提供しているのはハードウェアやソフトウェアやそれに関連したサービスだけではなく,その先にある心地良いエクスペリエンスです.
発売前の製品をあれこれウワサするのも楽しいし,発表された製品に関してどうのこうの言うのも楽しい.
実際に購入する際にはCTOをどうしようとか,刻印しようかなどと迷うのも楽しいし,いざ製品が届いて小洒落た化粧ケースに入っているのを取り出すのも楽しい.
そして何より使っていてとっても楽しい.
この得体のしれないエクスペリエンスは今に始まったことではなく,昔のMacにも備わっていました.
MacのOSにXが付く前(と,付いてしばらく)は何かにつけて頻繁に固まっちまってたわけですが,いきなり困った顔のMacが画面に出てきて動かない.
でも,困ってるのはこっちの方なんですけど?などと思いながらも憎めない.
最近ではSiriにパーソナリティを追加したのもいかにもAppleらしい.
Jobs氏が良く口にしていたリベラルアーツとテクノロジーの交差点っていうのは照れ隠しに格好良く表現しているだけで,実はユーザの喜ぶ姿が見たいっていうとっても人間臭い考え方のもとに製品を作っているってことだと思います.
しかも,その精神が企業の一部だけではなく実際にユーザと接する小売店の販売員にまで徹底されているからこそ,こんなエピソードがたくさん生まれるのです.
もっと大らかだった時代には売手と買手はもっと近かったはずで,そういう意味では何も新しいことをしているわけではありません.
効率を重視し手間隙をかけることを惜しむのが当たり前に許される時代だからこそ新鮮に見えるのかもしれなくて,ここにも「モノの売り方を再定義」するというJobs氏の優れた感覚が生かされているのかもしれませんね.
Posted Comment
さすが、AppleStore、maclalala2さん、Macin' Blogさんです。
素敵なお話し、解説をありがとうございました。
私も初めて展示品のMac(初代iMac)を触った時の体験を未だに忘れられずにいます。
それは単なるPersonal Computerを触った体験ではなく、コンピューター嫌いになりかけていた私にとって、希望の光が見えた一生忘れられない体験です。
AppleってやはりPersonal Computerなどの機器を売る企業ではなくて夢を売っている会社なのですね。^_^
素敵なお話し、解説をありがとうございました。
私も初めて展示品のMac(初代iMac)を触った時の体験を未だに忘れられずにいます。
それは単なるPersonal Computerを触った体験ではなく、コンピューター嫌いになりかけていた私にとって、希望の光が見えた一生忘れられない体験です。
AppleってやはりPersonal Computerなどの機器を売る企業ではなくて夢を売っている会社なのですね。^_^
Metalさん,こんばんは.
いつもお世話になっています.
さすがなのはmaclalala2さんですね.
海外のニュースサイトでも見かけましたが,やっぱり日本語で丁寧に訳してあると伝わるものが違います.
私にとって,昔はSonyなども夢を売ってくれてたのですが,最近はなかなか.
丁寧に製品を作り,買っていく人のこと,使う人のことまで思いを巡らせるっていうのは難しいことなのでしょうか.
いつもお世話になっています.
さすがなのはmaclalala2さんですね.
海外のニュースサイトでも見かけましたが,やっぱり日本語で丁寧に訳してあると伝わるものが違います.
私にとって,昔はSonyなども夢を売ってくれてたのですが,最近はなかなか.
丁寧に製品を作り,買っていく人のこと,使う人のことまで思いを巡らせるっていうのは難しいことなのでしょうか.
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