ふみぃ~.何だか虚しい・・・
Nikkei BPに,Intel技術責任者のジャスティン・R・ラトナー氏が行った説明会の内容が掲載されていました.

現時点では,Intel CPUはdual-coreが最高ですが,IBMはサーバ向けにquad-coreのCPUをずっと前から開発していたりするので,当然の流れなのですが...
これからは,メニーコアの時代になるそうです.

メニーコアのCPUには1CPUあたりのコア数が20から30にもなるらしくて,メモリの使い方にも工夫を凝らすようです.
具体的には複数のコアからの要求がぶつかることなく効率化するために,メモリ上のデータをロックするのではなく,スレッドに分けたもののトランザクションを管理するトランザクションメモリという技術が使われるようになるみたい.
トランザクションっていうのはデータベースソフトなんかでも使われる仕組みで,同一のデータに対して複数の要求が送られたときに,要求をスレッド化して時間的整合性をつけながら管理する仕組みです.

Intelの次世代ノート向けプロセッサ,Yonahでは二つのコアでメモリが共有される仕組みになっていますが,IBMのマルチコアCPUではそれぞれのコアに一つずつのメモリがついた異なる構造になっています.
前者は,データキャッシュの共有化という意味でCPUの作業効率を高めることが出来るんですが,後者はCPUの使用状況によって電源管理を細かく行い省電力性に優れているといわれています.
いずれがスタンダードになるのかは分かりませんが,個人的にはIntelのアプローチの方が優れているような気がします.

また,コアも現在のように同等のものを複数搭載するのではなく,それぞれの処理性能特性を持ったコアをヘテロに組み込むことで,さまざまな処理に対応できるCPUデザインっていうのも開発されているみたいです.
こうやって,今後もさらにCPUの性能は上がり続けるのでしょうかねぇ...
Date:2005/11/09(Wed) 15:32:14
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