ふみぃ~.何だか虚しい・・・
最終的にはこうなっちゃうでしょ.
だから,最初から後手に回らないように十分な対応をすべきだったのだと思うのですよ.
不十分な対応で事態が深刻化してしまったら,ブランドイメージにも傷が付きますし,コピー保護による多少の利益を上回る損失になったのではないかと思います.

CNET Japanによると,rootkitをインストールすることで問題になった「XCP」と呼ばれるコピー防止技術を採用したCDを回収するとようやく発表したそうです.

また,これまでに問題のCDを過去8カ月間に470万枚以上出荷していて,そのうちの210万枚以上が販売済みだということも明らかになりました.
対象のCDのタイトルなどもすべて明らかになるはずなので,疑わしいCDはPCで使用しないように,今しばらく待った方が良さそうです.

さらに,もう一つ明らかになったことがあって,最初の段階でSonyが配布したパッチにはrootkit自体よりもさらに深刻な脆弱性があったそうです.
具体的にはリモートサイトからのあらゆる命令を受け付けてしまうようになるらしく,どのウェブページからもPCを乗っ取って思い通りに動かすことが出来るようになっちゃうみたいです.

要するには最初のパッチは,コンピュータをゾンビ化してしまうわけですよぉ.
オーーこわっ!

本当にとるべき対応策としては,速やかに対象のCDの全タイトルを開示するとともに,すべての対象CDを回収するべきだったと思いますし,不幸にもすでにrootkitがインストールされてしまった顧客に対して,分かりやすいアンインストールの手順と問題が生じたときの症状と解決方法を案内すべきだったのではないでしょうか.
状況はかなり厳しいですが,今後の誠実な対応を望みます!

追記(2005/11/17)
早速のように上記のパッチを悪用したウェブサイトが二つ確認されたそうです.
可能性のある方はあやしいサイトには行かないようにして下さいね.
関連記事:ソニーBMGの「rootkit」CD修正用プログラム、さっそく攻撃の的に - CNET Japan
Date:2005/11/16(Wed) 15:24:20
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