ふみぃ~.何だか虚しい・・・
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少なくともですよ!!
56万8200のネットワークですよ!!
スゴイ数です.

Hotwired Japanによると,シアトル在住のフリーのインターネットセキュリティー研究者,ダン・カミンスキー氏が調査した結果,Sony BMGのXCPと呼ばれるコピー保護機能を採用したCDによってrootkitをインストールされたコンピュータが存在するネットワークが少なくとも56万8200にものぼることが明らかになったそうです.

具体的な調査の方法は上記のリンクに説明してありますが,DNSサーバからSonyのrootkitに関連したアドレス(「connected.sonymusic.com」「updates.xcp-aurora.com」「license.suncom2.com」)へのキャッシュが存在するかどうかを調べることによって割り出した数字なので,そのDNSサーバの下にrootkitをインストールされたコンピュータが複数あれば,台数としては数倍にもなる可能性があります.
また,この調査では世界中に900万台あるDNSサーバのうち300万台を調べただけなので,確率的には150万程度のネットワークが感染している可能性があるわけですよ.

こんな大事件になってどうするのでしょうか?>Sonyさん
これだけの数のコンピュータがゾンビ化したりしたら,それこそクラッカーたちは喜びまくりですよねぇ.

今日書いたもう一つの記事でも書きましたが,リスクマネージメントが甘すぎです.
最初の謝罪の時も,「知的所有権を守るためにこれからもコピー保護機能を支持する」っていうコメントを蛇足のように付け加えておられましたが,誠実な謝罪でないのなら謝罪しない方がまだましですから...

Hotwired Japanの別の記事にジョンソン&ジョンソン社の話が出てきます.

 1982年の秋、米ジョンソン&ジョンソン社は創立以来最大の、広報活動の危機に直面した。解熱鎮痛薬『タイレノール・エクストラ・ストレングス』に毒物が混入され、服用した7人がイリノイ州で死亡したのだ。同社は直ちに対策を打ち出し、1億ドル以上を費やして全米から3100万本の瓶を回収し、世界がそれまでに見たこともないような広報キャンペーンを開始した。この果断によって多くの命が救われ、タイレノールの売上もほどなく回復した。率直さと深い反省、透明性を貫くジョンソン&ジョンソン社の姿勢によって、人々は同社を再び信頼してもよいと判断したのだ。


今でこそジョンソン&ジョンソン社は米国のブランドとしての地位を回復していますが,一度傷ついたブランドはなかなか元に戻るものではありません.
今からでも遅くないので,先手を打った対応が求められていると思います.
Date:2005/11/16(Wed) 19:34:30
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2005/11/16(Wed) 22:06:24 | :::kazu-style.com:::
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2005/11/17(Thu) 00:40:39 | 生活雑記(仮)

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