ふみぃ~.何だか虚しい・・・
MYCOM PC WEBにIntel CPU搭載のMacintoshに関する多少の考察と題するレビューが掲載されていました.
内容的にはCPUのアーキテクチャーの話もあってちょっとむずかしい...って感じ.

自分なりに理解したところをまとめると,
(1)先日のWWDC 2005で使用されたIntel MacはPentium 4が載ってることだし,おそらく64bitで動いてるだろう.
(2)んじゃあ,Rosettaはっていうと64bitで動いてる可能性もなくはないが,開発時期から考えると32bitで始まるのではないか?
(3)実際のIntel Macはハイエンド機ではXserveにはXeonかPentium D,PowerMacにはPentium Dを載せて64bitで動くようになるけど,さっきいったRosettaの絡みがあるので内部的にはIntel nativeのソフトじゃないと64bitの恩恵を得られず,iMacやPowerBookでは当面Yonah(90nm / Dual Core)っていう次のPentium Mが採用されるだろうから,64bit化されるのは早くて2007年末ぐらいに出るMeromまで待つってことになるらしい(ちなみにYonahの後にはSossaman(65nm / Dual Core)ってのが控えてて,Meromはその後).

32bitとか64bitがパフォーマンスのすべてではないし,Dual Coreになったらそれによるメリットもあるわけだけど,もうちょっとだけIBMが頑張ってくれてたら64bit PowerBookが早く世に出てたのに...
しかもiMacなんて64bitになってるのに32bitに戻っちゃう.
なーーんてことをつらつら考えてる今日この頃です.

皆さんどー思います?
Date:2005/06/12(Sun) 13:15:07
Macintosh | Edit | Comment:0 | Trackback:0
Comment
Posted Comment
Comment to This Entry
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
Trackback URL
http://doubleko.blog18.fc2.com/tb.php/76-1c16ebf3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
Trackback

Powered by FC2. Designed by Double KO.