まだ,Yonah搭載のIntel Macさえでてないのに,「鬼が笑う」どころじゃないですが...
PC Watchに将来のIntel CPUに関する記事が掲載されていました.
Yonah(ヨナ)の次のCPUはコードネームで「Merom(メロン)」と呼ばれていますが,上記の記事はそのさらに先の話が書いてあります.
具体的には「Nehalem(ネハーレン)」と「Gilo(ギロ)」というコードネームで呼ばれるCPUの話です.
もともと,IntelのCPU開発のサイクルは4年程度だったらしいのですが,2つのチームで並列的に開発を行うことで短縮をはかってきたようです.
記事にリンクされている開発サイクルの予想図によると,Meromの投入時期が2006年後半で,Nehalemは2008年ごろ,Giloにいたっては2009年終わりごろみたいなので,ずいぶん先の話ですねぇ.
だけど,今後の予定としては約2年おきにアーキテクチャーの変更が行われるわけですよ.
現時点では詳細は分かっていないのですが,これまでの経緯を考えると1つのCPUに内部に数十個のコアを搭載する,“Many-Core”へと発展していくことは容易に推測できます.
また,大型のシングルスレッド性能を重視したコアと,小型のマルチスレッド性能向けのコアの2種類を組み合わせる“heterogeneous”なコアを持つCPUの話もでてきます.
こんなCPUができちゃったらどんなに速いのかと思っちゃいますけど,まぁ何年も先の話ですから...
鬼が腹を抱えないうちにこの辺で...
PC Watchに将来のIntel CPUに関する記事が掲載されていました.
Yonah(ヨナ)の次のCPUはコードネームで「Merom(メロン)」と呼ばれていますが,上記の記事はそのさらに先の話が書いてあります.
具体的には「Nehalem(ネハーレン)」と「Gilo(ギロ)」というコードネームで呼ばれるCPUの話です.
もともと,IntelのCPU開発のサイクルは4年程度だったらしいのですが,2つのチームで並列的に開発を行うことで短縮をはかってきたようです.
記事にリンクされている開発サイクルの予想図によると,Meromの投入時期が2006年後半で,Nehalemは2008年ごろ,Giloにいたっては2009年終わりごろみたいなので,ずいぶん先の話ですねぇ.
だけど,今後の予定としては約2年おきにアーキテクチャーの変更が行われるわけですよ.
現時点では詳細は分かっていないのですが,これまでの経緯を考えると1つのCPUに内部に数十個のコアを搭載する,“Many-Core”へと発展していくことは容易に推測できます.
また,大型のシングルスレッド性能を重視したコアと,小型のマルチスレッド性能向けのコアの2種類を組み合わせる“heterogeneous”なコアを持つCPUの話もでてきます.
こんなCPUができちゃったらどんなに速いのかと思っちゃいますけど,まぁ何年も先の話ですから...
鬼が腹を抱えないうちにこの辺で...
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